八幡西区・八幡東区|中学生で八段を目指せる本格書道教室『鳴水子ども習字』の山本直緒美さん

目次

鳴水子ども習字の山本さん

北九州で書道教室を開いている山本さん。

八幡西区や八幡東区など、3つの教室で子どもから大人まで幅広く指導されています。

叱るのではなく「どうしてこうなったのかな?」と一緒に考える時間を大切にするのが、山本さんのスタイル。

多くの生徒が中学生までに八段、高校生で師範免許を取得するほど、本格的に学べる環境でもあります。

けれど教室の雰囲気はとてもあたたかく、10年以上通う生徒も多いそう。

書道を通して、子どもたちが自信を育てていく——そんな穏やかな居場所を作り続けている先生です。

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インタビューはここから

こんにちは。
色々お話を聞かせてください。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

はい、よろしくお願いします。 

山本さんはどのようなお仕事をしているのでしょう?

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

書道講師をしています。
教室は、
⭐️八幡西区 東鳴水教室
⭐️八幡東区 チヤマスタジアム教室
⭐️八幡東区 イオンモール八幡東内 JEUGIAカルチャーセンター教室
の3つです。

3つも教室があるんですね。
かなり多くの生徒さんが通われていそうですね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭

山本さんの書道教室の特徴

どんな書道教室なんですか?

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

日本習字のお手本を使って、毛筆と硬筆のお稽古をしています。
生徒さんの多くは中学生までに生徒部八段に合格し、そのまま続けて高校生のうちに師範免許を取る子がほとんどです。
日本習字のコンクールや、他の団体のコンクールにも挑戦しています。

中学生で八段、高校生で師範免許というのはすごいですね。
かなり本格的な教室なんですね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

そうですね。
でも、厳しく指導しているわけではなくて、頭ごなしに叱ったりせず、「どうしてこうなったのかな?」と自分で考える時間を大切にしています。
それから、一緒に学ぶ仲間たちが安心して過ごせる、あたたかい雰囲気づくりも心がけています。
だから、長く続けてくれる子はとても多いですね。

「叱る」より「考える時間」を大切にされているんですね。
書道って、技術だけじゃなくて考える力も必要そうです。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

そうなんです。
書道は、全体を見る力や先を読む力、瞬時の判断力が必要です。
書き直しがきかない一筆一筆に集中する、そのドキドキ感がたまらなく魅力的です。

確かに、一度書いたら消せないですもんね。
子供たちの集中力が鍛えられそうです。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

私は「自分の頭で考えること」を大事にしています。
自分で考えて答えを見つけたとき、子どもたちはぐっと自信をつけて成長していくからです。

なるほど。
だから長く続ける生徒さんも多いんでしょうね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

平均して10年以上通ってくれるので、居心地の良い場所でありたいし、なんでも話せる先生でいたいと思っています。
また、小さい頃から成長を見守る中で、親御さんや学校の先生には言いにくいことを相談しに来る子もたくさんいます。

10年通うって、もう一つの居場所みたいな感じですね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

そうですね。
そして、20年以上お習字を教えてきたので、子どもたちはすっかり大人になりました。
この教室では成人部の指導も行っていて、漢字部・ペン部・かな部・臨書部・暮らしの書(表書き、看板、賞状書きなど) と、幅広いジャンルに対応しています。

大人の方も学べるんですね。
実用的な書もあるのはいいですね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

あと、意外と多いのがご相談なんです。
一番多いのは、左利きのお子さんについてのご相談です。

確かに、習字だと気になりますよね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

私自身も左利きを矯正された経験があるので、その気持ちに寄り添いながらお話を伺っています。
硬筆は無理に矯正しませんが、毛筆は右手で持ちます。
利き手ではない分、かえって癖がつきにくく、基本に忠実に書けることが多いです。
左利きでも全国コンクールで活躍している生徒さんが何人もいます。

それを聞くと、左利きの保護者の方も安心しますね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

それと進学の相談もよくあります。

そうなんですか?
そんな相談に乗れるのがすごい…

編集長・上村圭
編集長・上村圭

このお仕事を始めたきっかけ

習字の先生が進学の相談に乗れるとかなかなか難しいと思うんですけど、それはやっぱり山本さんのキャリアに関係があるんでしょうか?
あと、山本さんがこのお仕事を始めたきっかけとかも聞いてみたいです。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

私は大学では教育学部に進み、子どもたちの成長に関わる仕事がしたいという思いから、卒業後は塾の講師として働き始めたんです。
勉強を教えるだけでなく、一人ひとりの個性や気持ちに寄り添うことの大切さを、日々の指導の中で学んでいったように思います。

なるほど。
教育の道からスタートされたんですね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

その後、結婚を機に生活は大きく変わり、しばらくは子育てに専念する日々が続きました。
そして子育てが少し落ち着いてきた頃、「もう一度、地域や子どもたちと関わる仕事がしたい」という気持ちが芽生え、市民センターで働き始めることになりました。

地域の中で、また子どもたちと関わるようになったんですね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

市民センターでは、地域の方々と接する機会が多く、子どもから大人までさまざまな人たちと関わることができました。
そんな中で迎えた、ある夏休みの子ども講座の出来事が、今につながる大きな転機になりました。
その講座では、本来なら外部から習字の先生が来られる予定だったのですが、連絡の行き違いがあり、当日になって先生が来られないことが分かったのです。

それは、現場としてはかなり困りますよね…。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

どうしようかとスタッフみんなで困っていたとき、ふと「そういえば、私が師範免許を持っている」と思い出しました。
もともと書道は長く続けていて資格も持っていたため、急きょ私が代わりに講座を担当することになりました。

そこに師範免許を持ってる人がいた、っていうのがすごいです。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

突然のことで少し緊張もありましたが、子どもたちと一緒に筆を持ち、文字を書く時間はとても穏やかで楽しいものでした。

塾の先生の経験も生かせますね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

その講座に参加していた子どもたちの中に、学校に通うことが少し難しくなっている、不登校気味のお子さんがいました。
その子が講座の後に、「お習字なら通いたい」とぽつりと話してくれたのです。
その言葉を聞いたとき、「もし書道を通して、この子が安心して来られる場所を作れるなら」と思いました。

書道が、その子の居場所になるかもしれないと思われたんですね。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

そして、大きな教室という形ではなく、まずは気軽に集まれる小さな同好会のような形で、お習字の時間を始めてみようと考えたのです。

それで、今のように生徒さんが増えていったんですね。
それはすごいです。

編集長・上村圭
編集長・上村圭

今後の目標

山本さんの今後の目標とか、ありますか?

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

お習字教室が、子どもたちにとって安心できる居場所であれば嬉しいです。
長く続けたという自信や、免許状を取った経験が、将来の力になってくれたらと思っています。
20年以上教室を続ける中で、本当にたくさんの子どもたちと出会いました。
不登校のお子さん、障害のあるお子さん、家庭の事情で環境に恵まれないお子さんなど、いろんな背景を持つ子どもたちの力になれる機会にも恵まれています。
これからも、子どもたち一人ひとりが安心して通える場所でありながら、その成長をそっと支えられるような活動を続けていきたいと思っています。

最後に

では最後に、このインタビューを読んでくれた方に何か一言お願いします。

編集長・上村圭
編集長・上村圭
山本直緒美さん
山本直緒美さん

書道を通して、自分のペースでゆっくり成長できる、そんな穏やかな場所でありたいと思っています。一筆一筆に心を寄せる時間が、子どもたちの未来をそっと支える力になりますように。書道が誰かの小さな一歩につながれば嬉しいです。もし興味を持っていただけたら、どうぞ気軽に遊びに来てくださいね。

山本直緒美さんのプロフィール

名前:山本直緒美

誕生日:1964/09/07

出身:
福岡県大野城市
(結婚前に一番長く住んだところ)

住んだ事があるところ
(転勤族だったので)
鹿児島県鹿児島市
福岡県福岡市
熊本県熊本市
大分県大分市
大阪府岸和田市
福岡県北九州市小倉北区
福岡県北九州市八幡西区

出身学校:
西南学院大学

家族構成:
夫(会社員)
長女(会社員兼神職)
次女(書家・マルチアーティスト)
三女(会社員兼書道講師)
四女(会社員)
保護猫5匹

好きな食べ物:
炊き立てご飯❣️

趣味:
書道
フラワーアレンジメント
絵本収集
  

夢&目標:
日本の伝統文化である書道を次世代に繋ぐ事

得意なこと:
絵本の読み聞かせ
子どもたちとのコミュニケーション

尊敬する人:
二宮尊徳

鹿児島県生まれ。幼少期から父の転勤に伴い九州各地を転々とし、多様な環境で多くの人と出会いながら成長しました。中学時代に脊椎の病気を患いながらも、高校では器械体操に挑戦。西南学院大学では体育会体操部に所属し、初代女子総務委員長として学生をまとめ、行事運営や大学との調整に奔走しました。

卒業後は、学習塾講師や幼稚園教諭、新体操教室の運営など、常に子どもたちの成長に関わる仕事に携わってきました。結婚後10年間は家庭での子育てに専念し、転勤先で三女までを出産。2000年に北九州市へ。2002年には四女が誕生しました。

2005年、鳴水市民センターでの勤務をきっかけに、お習字教室をスタート。現在は北九州市内3教室(鳴水本教室・チヤマスタジアム・イオンモール八幡東JEUGIAカルチャーセンター)を運営し、多くの子どもたちが師範免許を取得して巣立っています。中には書道で全国へ羽ばたく生徒や、自身で教室を開く卒業生もいます。

コロナ禍以降、子どもたちを取り巻く環境の変化を強く感じ、不登校支援のデイサービスや子ども食堂、児童養護施設などでのボランティア活動にも積極的に参加。小学校での読み聞かせボランティアは20年以上続けています。

AI教育やタブレット学習が進む中で、筆圧や文章力の低下が見られる今だからこそ、「書く文化」を守り、子どもたちの心に寄り添いながら成長を支えることを大切にしています。
長い時間を共に過ごすからこそ、親や学校とは違う立場で子どもたちの相談に寄り添えることに、大きなやりがいを感じています。

1964年9月7日
鹿児島県鹿児島市に生まれる
東京オリンピックの聖火が鹿児島に到着した日だったと言われている
結果的に東京オリンピックに2回遭遇することに
1969年父の転勤で福岡県大野城市へ
みかさ幼稚園に通う
1971年父の転勤で熊本県熊本市へ
尾ノ上小学校入学
1973年父の転勤で福岡県福岡市へ
弥永小学校へ転校
1975年父が家を建て、福岡県大野城市へ戻る
大野南小学校へ転校
1977年大利中学校入学
1979年脊椎の病気を患う
1980年大利中学校卒業
福岡県立武蔵台高校入学
体を鍛えるため器械体操を始める
1983年病気が再発
闘病を経て寛解
1985年西南学院大学文学部児童教育学科入学
体育会体操部所属
体育会総務委員会 初代女子総務委員長
体育会女子学生をまとめ、大学との折衝や行事運営に携わり充実した日々を送る
1989年西南学院大学卒業
卒業後は学習塾講師、新体操教室(学生時代に起業)、幼稚園教諭などを掛け持ちし、子どもの成長に関わる仕事を続ける
1995年結婚
Jリーグ開幕の日だった
主人も転勤族で、以下の地で出産
北九州市小倉北区:長女出産
子どもに関わる仕事をしていたため、自分の子どもは自分で育てたいと考え、10年間は家で子育てに専念
大分市:次女出産
大阪府岸和田市:三女出産
2000年主人の転勤で北九州市八幡西区へ引越し
2002年四女出産
2005年四女の幼稚園入園とともに、鳴水市民センターで働き始める

9月
市民センターの子ども講座で、お習字教室の先生が急に来られなくなり、資格を持っていたためピンチヒッターとして指導
子どもたちが「続けたい」と言ってくれたことから、センター勤務後にお習字を教え始める
これが現在の習字教室の始まりとなる
現在
北九州市内で3教室を運営
鳴水本教室
チヤマスタジアム
イオンモール八幡東 JEUGIAカルチャーセンター

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